2009年05月24日

メリケンパークララバイ vol.8

メリケンパークララバイ vol.8







ボブの筋肉でできた岩のような身体を、
ヒトミはもう少し抱いていたかったが、

それはやはり危険なことかもしれなかった。

いつでもそれは女にとって危険なことだが、今は特にデンジャラスな気がした。

彼女の人生のなかでも、5本の指に入るくらい危険な感じだ。

1本目は・・・、いや、時間がないので後で思い出してみよう。

これだけは、時間がかかりそうだ。



「今はお仕事中?」と軽くボブの腰に手を置いたままヒトミは聞いた。

「まあね、一人逃げられてしまったが、どうせ遠くには行けないだろう。じゃあ、また逢えるといいね」

「じゃあ、またね。あなたと別れるのは寂しいけど、」




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